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【主要の5テスト一挙解説】Webテストっていったい何?

Libertyでは、この就活コラムを通して新卒就職活動に関する有益な情報を発信中です!ぜひ、皆様の就活にお役立てください。

 

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22卒のエントリーが本格的に始まりましたね!22卒動き出しのタイミングで、皆さんの中には【WEBテスト】という言葉をいたるところで耳にして、いつ始めればいいのか心配!という声を多く聞きます。そこで、今回は主要な5つのテストである、SPI、玉手箱、GAB、CAB、TG-Webに絞ってポイントを紹介していきます!

 

この記事のポイント

  • 自分の志望業界で使用されているWebテスト
  • 主要なWebテストの概要
  • Webテストにかける比重
  • Webテスト対策を始める時期

→これらが一挙にわかる!

 

目次

  1. SPI
  2. 玉手箱
  3. GAB
  4. CAB
  5. TG-WEB
  6. Webテスト全体における対策
  7. いつテスト対策を始めるか?
  8. まとめ

 

1.SPI

1-1.SPIとは?

SPIとは「Synthetic Personality Inventory=総合適性検査」の略で、株式会社リクルートキャリアの商品です。性格と能力の2領域を測定するテストです。

また、SPI3の「3」はバージョンのことです。SPI1、SPI2がSPI3の前のバージョンに当たります。最新バージョンのSPI3を解きましょう。

 

1-2.採用している主な業界

商社・メーカー・銀行・大手企業

 

1-3.テスト形式

どのテスト形式でも、全体の制限時間に加え、問題ごとに制限時間があり、時間が過ぎると次の問題に進んでしまいます。

①テストセンター

専用会場のパソコンで受験します。企業からの指示のもと、受験日時は事前に自宅のパソコンで予約し、あらかじめ性格検査を受けてから会場で言語・非言語テストを受験します。メモ用紙と筆記用具は貸出制で電卓も使用できません。

 

➁Webテスティングサービス

自宅のパソコンを使って、Web上で受験するテストです。電卓の使用が前提であること、選択ではなく入力形式の問題が多いことがテストセンターで受験する場合との違いです。

 

1-4.出題科目

言語(国語)・非言語(数学や算数):約35分

性格検査:約30分

 

2.玉手箱

2-1.玉手箱とは?

大手や人気企業で幅広く採用されているWebテストです。日本エス・エイチ・エル(SHL)社が作成しています。能力テストと性格テストで構成されており、問題形式は科目ごとに複数あるテストです。

 

2-2.採用している企業が多い業界

総合商社・専門商社、証券・投資銀行、総研など。特に、金融やコンサルは、仕事において正確性やスピードの双方が高い基準で求められる業界のため採用されていると推察されています。

 

2-3.テスト形式

Webテスト

自宅のパソコンを使って、Web上で受験するテストです。

 

テストセンター(C-GAB)

この形式は、マイナーではありますが、テストセンターでも玉手箱が出題されることがあります。電卓は使用できないので、筆算が必須になります。ここでは概算などを用いてスピードを落とさないような工夫が求められます。

 

2-4.出題科目

計数理解

四則演算:9分

図表の読み取り:15分

表の空欄推測:20分

言語理解

GAB型式の言語:15分

IMAGES形式の言語:10分

趣旨把握:12分

英語理解

GAB形式の英語:10分

IMAGES形式の英語:10分

性格テスト(性格・意欲を測るテスト)

 

3.GAB

3-1.GABとは?

GABとは、「Graduate Aptitude Battery=総合適性診断テスト」の略で、玉手箱も作成している日本エス・エイチ・エル(SHL)社が作成しているテストです。

 

3-2.採用している企業が多い業界

総合商社、専門商社、証券・投資銀行、総研など。玉手箱と同じく、金融やコンサルは仕事において、正確性やスピードの双方が高い基準で求められる業界のため採用されていると推察されています。

 

3-3.テスト形式

➀テストセンター(C-GAB)

テストセンターに設置されているパソコンを使ってテストします。電卓は使用できません。パーソナリティに関しては、あらかじめWeb上で受験して臨みます。不正受験防止のために本人確認を目的とした写真撮影が試験会場で行われます。

 

➁WebGAB

自宅のパソコンを使って、Web上で受験するテストです。

 

➂GAB(筆記)

志望する企業などが個別に用意した会場で、マークシートを用いて受験するテストです。

 

➃GAB Compact

GABの問題形式のまま難易度を上げたテスト方式です。新卒採用試験でも用いられることがありますが、中途採用や入社後の研修、昇進試験で採用されるようなテストでもあります。

 

3-4.出題科目

テスト形式によって問題と時間配分が若干異なります。

➀C-CAB

言語理解:15分

計数理解:15分

英語:10分

 

➁WebGAB

言語理解:25分

計数理解:35分

パーソナリティ:20分

➂GAB(筆記)

言語理解:25分

計数理解:35分

パーソナリティ:30分

➃GAB Compact

言語理解:12分

計数理解:15分

パーソナリティ:30分

 

4.CAB

4-1.CABとは?

CABとは、玉手箱、GAB同様、日本エス・エイチ・エル(SHL)社が作成しています。SEやプログラマーといったコンピューター職向けの適性テストであることが特徴です。

 

4-2.採用している企業が多い業界

SE(システムエンジニア)やプログラマーを採用している企業、IT業界など。

 

4-3.テスト形式

➀CAB

自宅や、学校のパソコンを使用して受験する テストです。

 

➁Web-CAB

試験会場に足を運び、紙を使用して解答する形式のテストです。

 

4-4.出題科目

テスト形式によって若干異なります。

➀CAB

法則性:15分

命令表:20分

暗号:20分

暗算:10分

性格検査:30分

 

➁Web-CAB

四則演算:9分

法則性:12分

命令表:36分

暗号:16分

性格検査:30分

 

5.TG-WEB

5-1.TG-WEBとは?

TG-WEBとはヒューマネージ社が販売しているテストです。定められたルールや決まりごとの中で、いかにパフォーマンスを発揮できるかを見極めることができると言われています。難易度の高いテストで、しっかりと対策をすることが重要となります。

従来型」と「新型」があり、前者はなじみのない比較的難しい問題が出題され、後者は比較的難しくない問題を短時間で数多く出題されます。

 

5-2.採用している企業が多い業界

業界は不特定ではありますが、有名企業や人気企業でふるい落としとして実施される場合が多いようです。

 

5-3.テスト形式

➀Webテスト

企業の指定するURLに自宅のパソコンでアクセスし、受験する形式です。

 

➁テストセンター

テストセンターに設置されているパソコンを使ってテストします。

 

➂筆記テスト

企業で行われるペーパーテストです。

 

5-4.出題科目

「従来型」と「新型」とでは出題科目は同じですが、時間が若干異なります。

(例)科目:従来型の時間/新型の時間

言語:12分/7分

非言語(計数):18分/8分

英語:15分/15分(難易度の高い長文読解)

性格テスト

 

6.Webテスト全体における対策

Webテスト全体における対策は以下の3つになります。

・1冊の問題集を繰り返し解く

何冊もの問題集に取り組むよりは一冊を十分に仕上げましょう

・時間制限を意識する

一つの問題にかけられる時間も少ないので注意しましょう

・非言語は公式を覚えておく

公式を覚え、焦らず素早く解けるようにしましょう

 

ここまで5つのWebテストを紹介してきましたが、特に、SPI玉手箱は多くの企業で使われているWebテストですので対策しておきたいところです。

 

Libertyのインターン生に聞いた中でも陥りやすい例としては、問題に集中しすぎて時間切れになってしまうケースが一番多いとの事でした!

対策していく中で自身の得意不得意がわかってくるかと思いますので、本番で焦りすぎないようしっかり対策をしておきましょう。

 

7.いつテスト対策を始めるか?

結論、大学3年の1~3月頃から本格的に試験勉強を始める人が多いです。

 

大学3年の3月になり採用が本格化すると、ES(エントリーシート)の提出、面接の対策、企業・業界研究…etc.やらなければならないことが大量に発生し、Webテストの対策をする暇がなくなります

 

ただし、外資系やベンチャー系、コンサル系などは大学3年の夏から筆記試験があります。そのような業界に内定された先輩は、大学3年の6月、ちょうどこの時期からテスト対策を行ったそうです。(21卒のLibertyインターン生へのヒアリング結果)

 

特に選考時期が早いとされる外資系、ベンチャー系、コンサル系などは大学3年の夏に選考が開始される上に、難易度が高いテストの受験が求められるので、そのような業界を目指す方は必ず、大学3年6月の今から、試験対策を始めましょう!

 

そうでない方も、今のうちに一度テストを解いてみて、自分がどれくらい解けるのかを把握しておくことをおすすめします!選考は年々早期化しており、一つ上の先輩方とでさえも、違う選考スケジュールになることが予想されます。企業へのエントリー段階で受験することが多く、選考がいつから始まるかが重要となってきます。

自分が受けようとしている企業・業界の選考スケジュールも確認しておきましょう!6月現在のテストに対する手ごたえと選考スケジュールを加味してテスト対策時期を立てておきましょう。

 

 

8.まとめ

  • Webテストは大学3年6月に一度解いておきましょう
  • 選考スケジュールの確認をしましょう(特に外資系、コンサル系、ベンチャー系などは要注意!)

 

注意してほしいのは、Webテストは大抵の場合、選考を有利に進めるというよりは、ふるい落としに使われるということです。正直なところ、SPIや玉手箱の受験を求められていたLibertyインターン生の先輩方は、そこまでWebテストには力を入れていなかったようです(1,2割程度とおっしゃっていました)。

とにかく自己分析と企業・業界研究を行ってきたそうです。つまり、Webテスト対策はほどほどに切り上げて、自己分析や企業・業界分析に力を入れましょう!(自己分析の記事はコチラ

 

自己分析が一向に進まないから、答えのあるテスト対策やってしまう、、そういう方もいらっしゃるのではないでしょうか?実際、私もそのような思考に陥りかけました。私たちLibertyは、面談を通じて皆様の就活を支援しています。自己分析には答えがないので、つらい作業かもしれませんが、人に話してみると自分が見えてくることがあるはずです。気軽に面談予約してみてください!

 

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【著者プロフィール】
九州大学 文学部 3年
進藤 菜々穂(しんどう ななほ)
趣味:書道
志望業界:教育、メーカー、最近ITも気になっています
インターンシップ参加実績:今、エントリーしまくっています!

 

 

〈参考文献〉

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