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理系大学院生が文系就職を考えたわけ

 

Libertyでは、この就活コラムを通して新卒就職活動に関する有益な情報を発信していきます!

 

22卒の皆さん、就職活動は順調でしょうか?今年はコロナ禍で例年通りに就職活動を進めることができず大変ですよね。加えて、経団連による就活スケジュールが廃止されたことから早期に内定が出ることが予測され、不安に思っている人も多いと思います。

 

私たちはそんな皆さんに、就職活動を経験した学生だからこそ分かる、リアルな価値の高い情報をお伝えして、皆さんが自分らしい最高の人生をおくれるようにお手伝いしていきます。

 

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22卒の皆さん、就職活動は順調でしょうか?

 

今年はコロナ禍で例年通りに就職活動を進めることができず大変ですよね。

 

加えて、経団連による就活スケジュールが廃止されたことから早期に内定が出ることが予測され、不安に思っている人も多いと思います。

 

私たちはそんな皆さんに、就職活動を経験した学生だからこそ分かる、リアルな価値の高い情報をお伝えして、皆さんが自分らしい最高の人生をおくれるようにお手伝いしていきます。

 

【著者プロフィール】

九州大学大学院 工学府 物質プロセス工学専攻 修士2年
佐々木 慧(ささき けい)
趣味:ソフトテニス、筋トレ、YouTube、読書
志望業界:広告・IT
インターンシップ参加実績
住友化学、JXTGエネルギー、フロムスクラッチ

 

 

目次
1.理系大学院生の就職活動について
2.文系就職を考えたきっかけ
3.文系就活をして感じたこと
4.後悔していること
5.今考えてほしいこと
6.最後に

 

1.理系大学院生の就職活動について

全ての理系大学院生に当てはまるわけではないですが、だいたいこのような特徴があります。

 

大学の専攻ごとに偏った業界/会社に就職することが多く、自然と就職活動の視野が狭くなる

大学で学んできたことを活かすことを考えると、どうしても偏った業界にほとんどの人が就職します。

 

私のところですと、化学メーカーなど工場勤務の技術職への就職が大半を占めます。

 

研究室ごとに推薦の枠が設けられていることもあり、進路は「レールに沿ったものが当たり前」と感じやすいです。

 

就職活動は短期集中

研究が忙しいこともありますが、多くの理系大学院生は就職活動にそれほど時間を割きません。

 

自己分析を全くしなかったり、1社しか選考を受けない人もそれなりにいます。

 

実際就活に意識が向くのは修士1年の冬あたりの感覚があり、2~5月の間でほとんどの人は進路が決定してしまいます。

 

こうなる理由として次のことが考えられます。

  • 研究室の先輩をお手本(遅く就活を始めて、短期間で終える)にして、それが後輩に受け継がれていく
  • 推薦があり、早期で内定をもらえる

 

 

 

2.文系就職を考えたきっかけ

私は修士1年の年末ごろまでは、自分の専攻からの就職先の中で多数派である、化学メーカーや石油会社の就職を漠然と考えていました(むしろ考えていなかったとも言えます)。

 

しかし、時間があるときに一度真剣に将来のことについて考えてみて、「会社に求めるもの・なりたい自分」が漠然とですが言語化できました。

 

  • 将来何をしたいか分からないが、もし何かやりたいことが見つかったときに挑戦できる自分でいたい。
  • もし何かに挑戦するときは、自分をある程度経済的に守れるモノ(多くの会社が求めているようなスキルなど)を持っておきたい。

 

上の2つの要素から、「社会に広く必要とされるスキルを身に着けた希少人材になることで、特定の会社にしがみつかなくても生きていける人間を目指そう」と考えました。

 

ここで理系就職について改めて考えてみて、身につくスキルは専門性が高いが、その会社でしか活かすことができそうにないと感じたことが決定打となり、文系就職を考えるようになりました。

 

3.文系就活をして感じたこと

文系就活は苦労も多かったです。理由としては以下のものがあげられます。

 

一般的に理系就活は早く終わるため、周りの友人は内定を持っているのに自分は内定が無い状態が長く続く

就職活動は、内定の数や内定獲得の時期を競うものではありません。

 

しかし、周りと違う状況は焦りを生み、私の場合は雑にエントリーを増やしてしまう状況に陥りました。

 

文系就活は面接でかなり深掘りされる

理系就活は面接の質問の中に研究への質問があり、ガクチカや自己PRなどパーソナリティーを聞く時間が短めですが、

 

文系就職の場合、面接時間いっぱいパーソナリティーへの深掘りをされることが多いです。

 

また、面接の回数も一般的には文系就活をする場合の方が多いです。

 

理系就活は大学で勉強してきたことがそのまま面接でのアピール材料になるが、文系就活はそうでない場合が多い

就職活動の場では、企業側に、自分が会社にとってメリットを生む存在であることをアピールしないといけません。

 

理系就活の場合は、勉強してきた内容や研究の内容によっては、説得力のある志望動機を話すことができます。

 

一方文系就活は、研究内容について聞かれることはあまりなく、価値観や人柄を深く聞かれます。

 

4.後悔していること

文系就職を選んだことに対する後悔は今のところ全くありません(入社前ですが)。しかし就職活動に対する取り組みについては、後悔があります。

 

とにかく就職活動に取り掛かるのが遅かった

私は、修士1年の年末あたりまでは特に就職活動をしておらず、なんとなく技術系職のインターンに参加している程度でした。

 

本格的に就職活動に取り掛かったのが年を跨いだ2月のあたりで、もう企業によっては早期選考が行われており、インターンに参加することはできない状況でした。

 

今考えると、

  • 自己分析
  • 業界/企業研究

 

は早くやっておくべきでした(できれば学部3年の春に軽くでも、遅くとも修士1年の春)。

 

もし就職活動が本格化した時期に自己分析や業界研究をして、本当に自分が行きたい企業が見つかったとしても、もう取り返しがつかないことが十分にあり得ます。

 

自分が持つ選択肢を最大化するためにも、選考対策のためにも、早めに自己分析と業界研究には取り組んだ方が良いです。

 

ぜひ下の記事を参考に!

 

5.今考えてほしいこと

文系就職を考えている理系大学院生には少しだけハードルがあると思います。

 

例えば、

  • ここまで来たのにもったいない
  • 周りとは少し違う異質な存在になる

といった考えです。

 

しかし、次のことを一度考えてみても良いと思います。

 

そもそも大学院への進学はなんとなく流されたものではないか

私が学部時代所属していた物質科学工学科は、ほとんどの人が大学院に進学します(だいたい工学部は同じような感じ)。

 

「みんなが行くからなんとなく」という風潮が強いことから、私を含め特に何も考えていない人もとりあえず大学院に進学してしまいます。

 

必ずしもやりたい研究がある、この学問をもっと極めたい、という強い気持ちを持っている人だけではありません。

 

私のように「なんとなく大学院に進学してしまった」人は、就職活動はしっかり自分と向き合う時間にした方が良いと思います。

 

大学で学んだことは自分が本当に学びたかったことか、それに執着する必要はあるのか

私は、恥ずかしながら学部学科(工学部・物質科学工学科)の選択がいい加減なものでした。

 

強いて言うなら「物質を対象とする学問は、広い業界で活かすことができそう」という理由で選択しました。

 

そして実際に大学に入学し学んでいく中で、特別にこの学問を究めたいという気持ちにはならなかったというのが本音です。

 

私と同じような気持ちを持っている人も多くいると思います。

 

就職活動をきっかけに、今一度真剣に自分の進路を考えてほしいです。

 

 

6.最後に

私は、理系大学院生という立場で文系就職をしましたが、文系就職を推奨しているわけではありません。

 

あくまでも、「自分にとっては」文系就職の方が良かったというだけです。結局のところ人それぞれで答えは違います。

 

就職活動の正解は、人に流されず自分の意志と考えで進路を決めることです。

 

私が伝えたいメッセージは、

  • 視野をできるだけ広げて考えてほしい
  • 周りと自分は全く違う人間だということを意識してほしい
  • とにかく早めの行動が吉ということです。

 

皆さんには、自分の意志で自分の人生を能動的に作り上げていってほしいです!

もし進路について、悩みや相談したいことがあればお気軽にどうぞ!

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